初予備校

初めて予備校に行く、小論文をかりかり書いていたけど周りにいたデッサンの子達が気になってついつい見入ってしまう事がしばしばあった。みんなありきたりなものでも上手に書くなぁ。夜は夜で願書を書く。願書を書いただけでワキに汗をかいていた。そうか、こんなに緊張してたのか。同封するもので足りないものがないか確認してから糊で封をした。あぁ緊張した。これからちょっとの間予備校と学校の二重生活だ。家庭と愛人の二重生活よりはマシか、それにしても疲れた。あ、朝の通勤ラッシュを初体験したよ。埼京線すっげぇ人で車内の窓ガラスがくもってやがんの、空気も淀んでるし。世のお父さん達は毎朝こんな嫌な思いをしているのか。関係無いがうちの親父はずっと自動車通勤だった。